ほんをよんでみる

読んで好きだった本の記録。めちゃくちゃゆるーーーーい感想。

「超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略」を読んだ

2冊目の文字もの。
普段、漫画以外読まないから、
この短い本でもなかなか時間がかかった。
1ヶ月で2冊文字もの読んだなんて、いつ以来だろ。
やればできるじゃないか。
1冊目が高田純次さんの本だったけど(笑)

これ、10年ぐらい前の本だけど、
Kindle Unlimitedで読めるし
岡田斗司夫さんのYouTube最近ずっとみてて好きだし、
なんといっても、あまり人に好かれない私に
(嫌われやすいって意味でもないけど。)
とっても役立ちそうだと思って読んでみた。

戦略だから、実際にいいひとである必要はないらしい。

それはよかった(笑)
こんなに長いこと生きてきたら、
今更簡単に心からいいひとにはなれないしな。
いいひとだと思われる行動をとっていればいいらしい。
偽善でもいいみたい。
「いいひと」と評価されることが、
SNS時代の評価経済社会では、めちゃくちゃ大事なことらしい。
うん、そうだと思う。
なんでそんなに大事なのかは、読んでいただいて、
個人的に印象に残った箇所は、

ネガティブ思考は悪いことじゃないらしい。

よかった!
いつもポジティブな人たちが正義な感じがして
ネガティブな自分は後ろめたかったから、安心した。
ネガティブな人は、ネガティブな政略をとってるだけなんだって。
それが生きてく上で、安全だと思うから。
危機管理をしてるようなもんらしい。
だから悪いことじゃない。
こういう解釈は知らなかった。おもしろい。
ただネガティブな態度はウザく思われるっぽいから気をつけないと。

「いいひと」戦略。
SNSやるなら大事だな。
いいね押されていやな気はしないもんな。
いつもしてくれるひとは、嫌いにならないし。
いいね押しとくだけで敵が増えないなら、安いもんか。
心と頭、割り切って生きていかないと。

次は小説読もうかな。